長野県奥信濃発!フリーペーパー「鶴と亀」

今や、Facebook,Twitter,YouTube,ホームページやブログなど、数多くのインターネットメディアが普及しています。

しかし、そんな流れを止める勢いで、今、地域発のフリーペーパーが熱いんです!!

中でも、絶大な人気を誇るフリーペーパー「鶴と亀」は、飯山市(ほぼ戸狩!)に住む、小林さんご兄弟によって生み出されています。少しシャイだという兄・徹也さんと、柔らかな印象の好青年 弟・直博さん。フォトグラファーである直博さんの写真からは、おじいちゃんやおばあちゃん達への温かな愛情が感じられます。
カッコ良く、力強く、ひたむきで、可愛らしい。そんな飯山のおじいちゃん、おばあちゃん達の”一瞬”が、生き生きと鮮やかに写し出されています。

2015年夏に約10,000部配布された「鶴と亀 第四号」も、瞬く間に在庫切れ。現在、多くのファンからの要望に応えて、「鶴と亀 第五号」の発行や、書籍の発行も視野に入れ、活動されている小林さんご兄弟です。

懐かしいのに、新しい。ホッとするのに、ハッとする。

そんな魅力満載の「鶴と亀」の世界を、ご紹介します!
 

DSC_0217
鶴と亀編集部のばあちゃん。精米作業しているところ。

ばあちゃんが精米した米を炊いていつも茶碗に盛っている。

DSC_0185
湯の入荘で毎年開催されてるカラオケ大会の様子。
老いを感じさせない声量に圧倒される。

IMG_2426
厳しい冬の奥信濃。
温泉に入ってあったまってきたばあちゃん。肌つやつや。


DSC_0052
冬から春になる晴れた日の夕方に、孫の帰りをバス停で待つじいちゃんと弟。
すなわち、いい時間。

写真だけではありません。独自の視点と感性で表現されている記事の数々も、「鶴と亀」の大きな魅力の一つです。

tsurukame06

ヒップホップやストリートカルチャー。カッコイイもの、キラキラしたもの、イケてるものにのめり込んできたという小林さん。そんな小林さんだからこそ持てる独自の視点で奥信濃のおじいちゃんおばあちゃん達のファッションやライフスタイルを紹介しています。

tsurukame07

「おじいちゃんおばあちゃん達の愛用品に使われている生地と同じ柄を使って、帽子やスカートを作って身に付けてみる」という企画に目を奪われました。驚く程、新しい雰囲気。それなのに老若男女、誰にでも馴染んでしまう様な柄とデザイン。少し視点を変えるだけで、こうも見え方が変わるものなのか…。固定観念や価値観によって、人の発想力は狭められているのだと気付かされました。
笑いあり、新たな発見あり。柔らかく、温かな気持ちにさせてくれる。読み終える頃には、すっかり「鶴と亀」の世界に引き込まれていました。

小林さんの自由で柔らかな価値観やライフスタイル。そこから生み出される感性と発想。それこそが、奥信濃発の超人気フリーペーパー、「鶴と亀」を支える原動力になっているのかもしれませんね。

今後も奥信濃から、新たな風が吹き続ける事でしょう!

「鶴と亀」
http://www.fp-tsurutokame.com/

Toshie
「とんがり戸狩」編集長/キュレーター、WEBデザイナー
お酒と温泉をこよなく愛する。大学時代、成り行きで山岳部主将になって以来、体力に自信はないけど山が好き。信越トレイル走破を企む今日この頃。「何事も全力で楽しむ!」が人生のモットー。